海外向けに情報開示をしなければならないと分かっていても、どこから手をつけて良いのか分からない――
あるいは、どのような開示の仕方がベストなのかが分からない、といったことはないでしょうか?
IDSは英文開示のパートナーとして、お客様をサポートいたします。
開示範囲、表現、品質、作業期間――
英文開示を行うにあたり、頭を悩ませる点は企業により様々です。
私たちは、それらの課題をヒアリングし、国内外の事例調査により得られる客観的事実と、当社の経験・ノウハウを融合させることにより、お客様にとって最適な開示を実現するお手伝いをいたします。
当社から一方的にソリューションをご提供するのではなく、お客様と一緒に、最善の解決策を構築いたします。
コンサルティングサービスの具体例
コンサルティングの実施内容は、お客様の課題やご要望に応じて様々ですが、ここでは当社がご提供しているサービスのうち、主なものをご紹介します。
社内マニュアルの作成
英文開示の社内マニュアルを、お客様とお打ち合わせを重ねながら作成いたします。開示範囲、用語、スタイルなどの英文開示に関する決定事項について、決定に至った検討過程や背景などをエビデンスとして残すことで、社内外からの指摘に対して適切で一貫した対応が可能となります。また、引き継ぎ資料ともなりますので、人事異動などでご担当者が変わった場合でも、企業として一貫した英文開示を継続することができます。
年間の英文開示の最適化
年間の英文開示スケジュールを作成し、四半期ごとに、準備作業→英文開示→課題のリストアップ→解決→次回の品質改善、のサイクルをお客様と共同で実施いたします。
制度改正の事前準備
頻繁に生じる制度改正に際して、事前の検討を行わずに、その場その場で場当たり的な翻訳を行う場合、一般的な事例から外れたり間違いが生じたりしやすくなります。制度改正の英文開示への影響をお客様と随時確認し、事前に十分な調査や対応方法の検討を行うことによって、常に安定した品質を確保することが可能となります。
国内外の事例との比較分析
現在の開示書類を国内外の開示書類と比較し、開示の範囲や使用している用語や表現が適切か、一般的な事例から大幅に外れていないかを調査いたします。選択肢がある場合、それぞれのメリットやデメリットを検討し、適切な選択ができるようお手伝い致します。
ネイティブによる読み合わせ
英文開示書類の読み合わせチェックに、弊社のネイティブスタッフが参加させて頂きます。ネイティブが音読することにより、正確さや読みやすさを向上することが可能となります。
その他、お客様の様々な課題に柔軟に対応いたします。
英文開示について課題をお持ちでしたら、
ぜひIDSにご相談ください。